

バイナリーオプションで中々勝てないという人は多くいます。バイナリーオプションは投資ですが、やり方によってはギャンブルになってしまいやすい稼ぎ方です。しかし、バイナリーオプションには、勝率を上げる攻略法というのがいくつかあります。その中の一つとして、「ゴトー日」という方法があるのです。今回は、そんなゴトー日という攻略法について、解説していきます。
・バイナリーオプションのゴトー日と仲値のノウハウを理解する
・ゴトー日と仲値の手法のポイントを習得する
バイナリーオプションには攻略法がある
バイナリーオプションというのは、先ほども解説したように、やり方によってはギャンブルになってしまいます。なぜなら、「ハイ」か「ロー」を選択するだけだからです。
しかし、いつまでもギャンブルトレードを続けていると、手持ち資金が0になってしまいます。バイナリーオプションで効率的に利益を上げるためには、トレードに根拠を持つということが非常に大事になってきます。ですが、初心者に「根拠を持ったトレードをしましょう」といっても、中々実践できないと思います。そんな人は、是非攻略法を使ってみることがおすすめです。
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バイナリーオプションの「ゴト一日」って何?
バイナリーオプションには、たくさんの攻略法が存在します。その数ある攻略法の中で、初心者が特に実践しやすいのが、ゴトー日という方法です。ゴトー日というのは、5の倍数の日にあたる日で、1か月の中で5と0が付く日のことです。
わかりやすく言えば、5日、10日、15日、20日、25日、30日に取引をするという方法です(ただし、5と0付く日が土日祝日である場合は、その1日前を取引日とします)。
「ゴト一日」に取引することのメリットは?
では、なぜゴトー日に取引をするべきなのでしょうか。ゴトー日に取引をするメリットがいくつかありますので、一つずつ見ていきましょう。
円安になる可能性が高い理由
「ゴトー日」というのは、「海外の企業や外資系の企業の給料日、もしくは支払日」となっていることが多く、ドルと円のトレードが盛んに行われます。もっと言うと、たくさんのドルが買われ、「ドル買い」の状態になるのです。そうすると、当然円安に向かってチャートが動いていきますので、トレードの予想を立てやすくなるのです。
「仲値」を利用できる
ゴトー日のドル買いというのは、基本的に仲値が決定する時間まで行われます。「仲値」というのは、「その日のレートとして適用される値段のこと」で、銀行などが午前10時に発表するレートのことです。
銀行の窓口のレートの基準になる相場のことです。銀行の窓口では午前9時55分のインターバンク市場の水準を参考に、対顧客公示レートを決め、その後大きな為替変動がない限りは、この「仲値」がその日一日の仲値が決まると、その値段がその日のレートとして適用されます。
銀行はその日1日の取引で利益を得ようと、仲値を高く設定するために、9時55分に向けて円安を目指します。そのため、午前9時55分を境に円高となるのです。
この円高になる傾向を利用して、午前9時55分付近の1番高いところでLOW(ロー)に入れることで高勝率を生み出します。これがまず、理論になります。つまり、仲値が発表されたタイミングで、相場が変動する可能性が高いということです。「ゴト一日」攻略法の終了時間は、仲値が発表される午前10時と言えます。
バイナリーオプションの「ゴトー日」「仲値」手法のエントリー方法
<具体的なエントリー方法はハイローオーストラリアの場合>
USDJPY(ドル円)・LOW(下がると予想)・9時54~55分・5分エントリー(10時判定)します。
「ゴト一日」の相場が予想通りになるとは限らない
ゴト一日という攻略法を使うと、勝率を上げられる可能性があります。しかし、100%ではないということを覚えておくべきです。「ゴト一日に取引をすれば、100%勝てる」という間違った認識でトレードをしてしまうと、最悪の事態に陥ってしまうこともあります。
相場は生き物であるとよく言われますが、ゴト一日だからといって、必ず円安になるというわけではありません。場合によっては、円高になることもありますし、さほど相場が変動しないこともあります。仮にそのような怪しい相場の時は、あえて取引をしないという我慢も非常に大切になってきます。
仲値までの時間を計算して取引時間を決める
バイナリーオプションの取引は、時間ごとで区切られています。ハイローオーストラリアの場合であれば、30秒、1分、3分など、その時間内に相場は上がるのか、下がるのかというのを予想します。
ゴト一日が1日中続くのであれば、好きな取引時間を選択してトレードしても良いでしょう。しかし、仲値の関係がありますので、大体午前10時前後には相場が変動してきます。そのため、ゴト一日での取引時間は、3分から5分程度がおすすめです(30秒での取引だと、相場がもみ合い、負けてしまうことも十分考えられます)。
また、15分などの比較的長い時間での取引も良いのですが、この場合も丁度決済するタイミングで相場が反転してしまう可能性もありますので、初心者は3分から5分で取引をすることがおすすめです。
この時に注意すべきことは、取引に夢中になって仲値の発表時刻に気づかないことです。気が付いたら10時を過ぎていて、相場が反転していたということにならないように、気を付ける必要があります。
バイナリーオプションの「ゴトー日」「仲値」でおいしく勝つ秘訣

初心者から上級者まで人気の「ゴトー日」「仲値」の手法ですが、さらにこの手法を活かすためのポイントをお伝えします!
前後のチャートの流れを見る
1分のローソク足のチャートを見ることができたら、より安定的にエントリーできます。9時53〜54分の1分足のローソクが陽線の場合、比較的チャンスです。上値が重い(上昇が小さい)場合は3分や1分と短い時間でエントリーします。
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予想外の動きには転売を使う
はっきりと予想の動きにチャートが動いていない場合(例えばUSDJPYの9:55ローでエントリーの場合で下げきらないとき)は、早めに決済(転売)することも良いでしょう(勝っている場合は1.6倍付近のタイミングで)。それは下がりきらない場合反発する可能性が高まるためです。
ゴトー日以外はどうか?実は「仲値」の手法は毎日使える!
実は通常営業日も、ゴトー日の仲値手法と同じやり方でエントリーできます。では通常営業日とゴトー日で何が違うかというと、ゴトー日の方が“勝率が高め”になっている点です。
マル秘ゴトー日、仲値の取引手法紹介!
基本LOW(ロー)エントリーなので、直近の高値に近づいたらエントリーすることが理想です。
9時40分前後から通常は少しずつ上昇していくのですが、その逆に動いている場合(低値をウロウロしている場合)は逆に反転するパターンも多いです。その場合は見送るか、エントリーして反発したら転売する準備をしておいてください(反発すると逆に上昇が続くので)。
目安として9時40分からの5分足で高値を判断材料にしてください(この場合は5分足のローソク足です)。
バイナリーオプションで勝つための攻略法まとめ
バイナリーオプションの知識がないという人や、中々勝てないという人は攻略法を試してみることがおすすめです。攻略法はいくつもあるのですが、その中でもゴト一日という方法が初心者にはわかりやすいと思います。
ただ、必ずしも相場の動きが円安に向かうというわけではないため、その日の傾向をしっかり分析して慎重に取引することが大事になってきます。
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